飼い主の匂いはイヌの脳の快感に関連する部位を活性化することが、最新の脳画像研究で明らかになった。
研究リーダーのグレゴリー・バーンズ(Gregory Berns)氏はアトランタにあるエモリー大学の神経経済学者で、彼によると飼い主の匂いを嗅いだイヌは、人間が愛する人の香水やコロンの匂いに対して反応するのとある意味で同じように感じている可能性があるとのことだ。続きを読む・・・>>
飼い主の匂いはイヌの脳の快感に関連する部位を活性化することが、最新の脳画像研究で明らかになった。
研究リーダーのグレゴリー・バーンズ(Gregory Berns)氏はアトランタにあるエモリー大学の神経経済学者で、彼によると飼い主の匂いを嗅いだイヌは、人間が愛する人の香水やコロンの匂いに対して反応するのとある意味で同じように感じている可能性があるとのことだ。続きを読む・・・>>
今日は、研修生と新しくセラピー犬を目指しているペアの訓練指導を行いました。日ごろからコツコツと努力を積み重ねて頑張ってきた努力が実ってきたようで、少しですが成果が見えてきました。
まだまだゴールは先ですが、目標をも失わず夢をもって犬と共に高齢者を癒せる天使になってほしいと願っています。
協会では、セラピー犬や介助犬、聴導犬などの育成はもちろんですが、このように若い次世代の人に、訓練技術や専門性を伝え、社会に貢献を継続できるように運営することも、とても重要な仕事といえます。
今年の九州山口介助犬・聴導犬普及キャンペーンのための啓発・ポスター用の写真を撮影しました。
あいにくの雨天だったので、副理事長が近くの施設屋内で撮影しました。デザイナーの方に「OK!」がもらえるかどうでしょうか心配です♪
もし「NO!」だったら、明日も候補犬たちに協力してもらって撮影しなければなりませんが、果たしてどうでしょうか?・・・
パピーレイザーの立原様から訓練を開始するために協会に引き上げた、介助犬候補犬メルシーの健康診断を行いました。介助犬になるには、健康であることが診断されなければなりません。
今回の健康診断は、聴診器で健康に異常がないかを診断していただきました。メルシーの健康は、良いということで一安心でした。
次は、触診での健康診断です。足を延ばしたり引っ張ってして異常がないかを診断していただきました。触診も大丈夫という事でした。
最後は、採血して血液検査です。外観から判断できない健康状態を血液検査で見極めます。血液も正常で健康であることが証明されました。
第1回目の健康診断では、候補犬メルシーは、特に異常は認められす、健康であることが証明されました。次回2回目の健康診断では、股関節とひじ関節のレントゲン検査を受けます。これで健康が証明されれば、今度は介助犬としての能力的(資質面)の適正評価を実施する予定です。障害のある方をサポートする介助犬ですから適性として健康面、資質面などが求められます。スタートからかなり高いハードルが求められます。
でも、ひとまず1回目の健康診断をパスできてホッとしました。これで次回の健康診断医期待が持てます。思わず「メルシーにメルシーと伝えました・・・♪」
今からちょうど3年前の、2009年11月9日に私たち九州補助犬協会は、宮崎県在住の米盛さんに、協会発足3年目にして厚生労働省認定の介助犬 を育成しました。
私たち九州補助犬協会が発足3年目にして介助犬不在の九州地方に第1号を育成した感動は、毎年11月9日を迎えるたびにあの日の感動が蘇ってきます。
…
そして私たち九州補助犬協会の使命である補助犬(介助犬、聴導犬)の育成や啓蒙活動などを通して全ての人と犬が共生できる豊かな社会の実現を目指して進んでいかなければと決意を新たにする日でもあります。
最後に、介助犬第一号を育成できましたのも、協会をご支援いただきました皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
どうぞこれからも当協会のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
先日、九州補助犬協会が育成した厚生労働省認定介助犬の義間さんとロータスのフォロアップに訪問してきました。2010年に厚労省認定を受けて介助犬との生活をスタートされた義間さんもご結婚をれ苗字が変わりました。
そこでその当時から使用していた介助犬ロータスの首輪のネームも変更しなければなりませんでした。ようやくネームの刺繍が出来上がったので持参しました。赤地に黄色の文字がとてもロータスにお似合いでした。
義間は、昨年6月に第一子をご出産されました。すなわちロータスは、お兄ちゃんになったのです。ロータスがしっかりお兄ちゃん役を果たしていると思ったのは、まず赤ちゃんのオモチャが床に落ちても義間さんの指示がなければ、決して赤ちゃんが床に落としたものを勝手に加えたり拾うことをしないそうです。
赤ちゃんが夜鳴きしてもけろりとして落ち着いていたそうです。今で義間さんをサポートしながらもお兄ちゃんとしても頑張っている介助犬ロータスです。
定期訪問活動を行っている、『介護老人保健施設からざステーション』で今年もXmasセラピー犬活動をしました。スタッフ(職員&犬)は全員(全犬)サンタさんファッションんで利用者の皆さんにささやかなXmas気分を味わっていただきました。皆さんの微笑みを拝見するのは、今年はこれで最後ですが、新年にお会いできることを楽しみにしています。さて、今年は九州補助犬協会のセラピー犬活動に、新人のセラピー犬が仲間入りしました。生涯、貧しい人々、病んだ人々を生涯にわたって愛し、助け続けた『マザーテレサ』のようになってほしいとの願いで命名しました。まだ生後4ヶ月ですが、今回のセラピー犬活動でも、利用者の皆様に、喜びとほほ笑みを送ることができました。これからもたくさんの人々を癒し微笑みを送ってほしいと思います。
九州補助犬協会は、2006年に「人と犬の共生の実現」を理念に活動を開始増しました。以来、障害者福祉として「介助犬育成」に取り組み、高齢者福祉として「セラピー犬介在活動」に取り組んで参りました。介助犬育成においては、介助犬不在の九州地方に奥の支援者の皆様のおかげで2頭育成をすることができました。セラピー犬活動においては、現在月4件、施設に訪問し活動しています。
セラピー犬活動を実施する度に、利用者の皆様の笑顔を拝見することができて、いつも犬たちの持っている人を癒す力の素晴らしさを感じていました。そして昨日も「虹と海のホスピタル」でセラピー犬活動を実施しました。帰り際、御一人の利用者の方から、「施設を退所します。今までにお世話になった、お礼です。」・・・といって手作りの可愛い犬のストラップをプレゼントしていただきました。
そのストラップには、セラピー犬で活躍している「マリア」と「ミミ」にお礼の言葉も添えてありました。セラピー犬活動で犬たちに癒された人が、お礼をしていただけたことこそが、私たちのセラピー犬活動の効果や意義があったと事を証明していただいたように思いました。
この感動を胸に、これからも職員とセラピー犬とで力を合わせて、セラピー犬活動の普及にがんばっていきたいと思います。
最近は、集中豪雨で警戒警報が発令されたり、
梅雨でなんとなく重々しい日が続いていました。
そんな折、ささやかですが嬉しい出来事がありました。
それは、協会の近所の本屋さんの店頭に並べたあった
私、桜井昭生の著作「ノーブルとの約束」が、ついに
本日完売しておりました。
ご購入頂きました皆様に、感謝申し上げます。
冊子「ノーブルとの約束」を、一人でも多くの皆様にご購読頂き、
介助犬についてのご理解を頂きますように、お願い申し上げます。