今年で2回目になる、日本精神科看護技術協会 福岡県支部の主催で開催された≪こころの日キャンペーン≫に当協会も介助犬・セラピー犬の啓発活動で参加させていただきました。沢山の方に、補助犬や介助犬、セラピー犬活動について理解いただき心より感謝申し上げます。
当日は、博多祇園山笠が近づいており、天神市街は、人で大賑わいでした。博多は、夏の暑さより博多祇園山笠の方がもっと熱いのかもしれません。今回は、私は都合で参加できなｋったり、ボランティアの皆様にも参加していただけず残念でした。
でも偶然にボランティアの森川さんご夫妻が会場にお越しいただき、激励を受けっ参加したスタッフは喜んでおりました。ボランティアの皆様、今後もよろしくお願いします。
年度末の行事や事務がやっと終わり、気づいた時には、桜が満開でした。先日の春の嵐にも負けず桜はしっかりと咲いて、私たちのお花見を待ってくれて、ひとときの安らぎに花を添えてくれました。
今年の花見は、補助犬養成課程の新入生も一緒にお花見をしました。少人数の職員だから信頼関係を大切に育み、お互いに学び歩んでいきたいものです。私たち職員も新入生に負けないように、これからも切磋琢磨し、成長していきたいと桜の下で思いました。
3月14日に米盛晃さんと介助犬レイクのフォローアップのために宮崎県のご自宅を訪問しました。ユーザーと介助犬の安全・安心・健康を常に把握し支えていくのは、協会のとても重要な役割です。もちろんフォローアップの度に、ユーザさんと介助犬の信頼が強くなっていくのを見るのもﾌｫﾛｰｱｯﾌﾟの楽しみでもあります。
米盛さんの仕事中は、くつろいでいるレイク。
仕事が終わて遊んでもらうレイク。
介助犬レイクも米盛さんもとっても嬉しそうでした。
米盛さんがトイレシーツを片付け易いように
トイレが工夫してありました。
米盛家にフォローアップの日に
バリアフリーの新車が届けられました。
早速、米盛さんが乗ってみました。
介助犬レイクも同乗しました。
指定席は、米盛さんの足元が好きなようです。
米盛さんと介助犬レイクとが一緒に生活を初めて2年半が
経ちました。今や一人と一頭の息はぴったりです。
介助犬レイクは、米盛家の頼もしいく
そして、かけがえのない家族の一員になっていいます。
介助犬レイクにとっても、私のとっても米盛さんと御縁で結ばれて、
今や宮崎は第二の故郷です。 （写真は、霧島連峰）
先日21日に鹿児島県庁を訪問しました。新幹線が全面開通して博多～鹿児島までたった2時間弱であっという間に到着です。乗客も多く、鹿児島市内にも昨年と比べるとホテルがたくさん建っていました。
さて今年もキャンペーン開催のための打ち合わせで、九州山口8県の県庁や関係団体を訪問しましたが、各県のご担当者様皆様が親切丁寧な応対とご指導ご協力を賜り大変うれしく思いました。今年で九州・山口介助犬普及キャンペーンも3年目を迎えましたが少しずつ各県に補助犬が認知され始めたの今年は感じることができました。おかげさまで、キャンペーンも８県中４件を無事終えることができ、残り４県を実りのあるキャンペーンを行い、各県の皆様に少しでも介助犬の理解をしていただけたらと願っています。
今年度は、介助犬の認知度向上を図るために九州山口か8県の行政と関係団体との連携ネットワークの構築化を図ることが目的です。各県との連携が機能するようになれば、利用者への介助犬の利用制度の情報提供がスムーズに行えると同時に、介助犬の認知度の向上にも繋がります。
「身体障害者補助犬法」が施行されて今年で10年目になりました。私たち協会は、これからも多くの皆様のご指導とご支援を賜りながら「人と犬と共に」力を合わせて微力ではありますが、九州地方の身体障害者福祉に貢献するために、一歩一歩ゆっくり犬とともに歩んでいきたいと思います。
あいにく鹿児島は、雨で実物の桜島を見ることはできませんでした。
写真は、JR鹿児島中央駅の桜島のステンドグラスです。
今日は、映画の新作試写会に招待していただきました。映画は、「CLOVER」というオムニバス形式の映画でした。クローバー（四葉）は、一つの葉が、誠実・希望・愛・幸福を表現し四枚そろって真実の力になると伝えられているそうです。・・・そのクローバーを探し求めるというストーリーでした。
上映場所は、少し変わって福岡市立美術館でありました。ちょうどレオナルド・ダビンチ展が開催され多くの人でにぎわっていました。
また美術館のすぐ裏手は、大濠公園があり、ここも多くの人でにぎわっていました。
?お土産にレオナルド・ダビンチの『柳の枝の飾り文様』のマウスパッド（左）と『ほつれ髪の女』のファイル（左）を買って帰りました。
明日は、九州・山口介助犬キャンペーンin福岡を主催します。。忙しい時こそ、『安らぎを』や『遊び心』忘れてはいけないなって感じました。
今年で３年目になる≪九州・山口介助犬普及キャンペーン≫を１月２３日の福岡をスタートに、九州山口８県で開催します。?
３年前は、各県内に人脈もなかったので、手探りで取り組んでいました。しかしある県では理解のある関係者の方がボランティアで活動を支えていただくことになりました。そして会場の手配、設営、運営まで全てをご協力いただけることができました。
このキャンペーンの趣旨である、「介助犬普及のための連携ネットワークの構築」を図るためには、今後さらに九州各県との相互連携ネットワーク化が必要です。
２０１１年度 九州・山口介助犬普及キャンペーンの詳細は、ここをクリックして下さい＞＞
今後も地道に≪九州山口介助犬普及キャンペーン≫を継続していくことこそ、身体障害者の自立と社会参加に貢献してくれる介助犬普及にとても需要な活動だとスタートを前にして改めて決意を新たにしました。
12月10日、福岡市内のホテルで、当協会出身の介助犬ユーザー白木祐子さんの結婚式に招待されました。白木さんは、2010年5月に介助犬ロータスを取得され一緒に暮らしておられました。
そしてこのたびの結婚式に介助犬ロータスも祐子さんに寄り添い結婚式に参加していました。介助犬ロータスは、新郎新婦のお二人にとっては、かけがえのない子供として式に同伴されました。二人と一頭で家族として新たな一歩踏み出されました。
結婚式で参列者一同が感嘆の声を上げた場面がありました。それは、介助犬ロータスが、離れた場所に置いてた籠に入った祐子さんの結婚指輪をご主人のもとまで運んで渡して、ご主人が祐子さんの指に結婚指輪をはめるという場面では、落ち着いて指輪を運んでご主人に渡した、介助犬ロータスに参列者からどよめきと拍手の渦が沸き起こりました。
私も介助犬育成者として、祐子さんご夫妻の新しい人生の門出にご招待いただけ、晴れのお二人のお姿と、介助犬ロータスもタキシードや紋付き袴を着てしっかり結婚式に参加して結婚式においても祐子さんを気遣う姿が、微笑ましく、頼もしく思えました。最後に、お二人のこれから人生に幸多きことをお祈り申し上げます。
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ロータス結婚指輪を持ってきて♪
籠に入った指輪を取りに♪
大切な愛の指輪を持ってきました♪
ロータスからご主人に、ご主人から祐子さんへ指輪が♪
参列者の大きな祝福♪
披露宴会場へ♪
お似合いのカップル？！
ご主人が優しくマイクを差し出して♪
ロータスも安心して見守っています♪
引き出物のお菓子も、ロータスくん♪
先日、介助犬の啓発で、佐賀県肢体不自由児者父母の会に参加させていただきました。
父母の皆様の高齢化が進む中で、肢体不自由のお子さんたちが将来自立した生活ができるように、精力的に勉強会や活動に取り組んでおられます。
私も会に参加させていただき、肢体不自由のお子さんたちが、自立と社会参加するために介助犬が勇気を与えられるように、介助犬が利用しやすいように、育成や啓発に今まで以上に力を入れていきたいと、決意を新たにしました。
日本精神科看護技術協会 福岡県支部の主催で、こころの日キャンペーンに当協会も介助犬、セラピー犬の啓発活動で参加させていただきました。セラピー犬の啓発活動は、今回が初めてでした。介助犬とセラピー犬を連れて一緒に参加しました。会場の参加者に介助犬には「触らないように」お願いしました。そしてセラピー犬には、「触って」ください。・・・とお願いしました。介助犬候補犬のグレイスがセラピー犬たちが、参加者に触られて可愛がられているのを横目で見て、多少いじけていました。「グレイスもきっとセラピー犬のようにみんなと触れ合いたかったんだろうね。」介助犬は、いかなる時でも待つこともお仕事の一つだということをグレイスは、今回学んでくれたようです。
ニコニコのセラピー犬ビオラちゃん
ニコニコの介助犬パピーのノマドちゃん
みんなでVサインのミミちゃん
羨まし～なっの介助犬候補犬グレイスちゃん
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?九州補助犬協会が発足して5年目になりました。近所の飲食店の前に今年6月に開催される介助犬チャリティー「水森かおる歌謡ステージ」のポスターが貼ってありました。
発足当時は、このような介助犬育成チャリティーコンサートでご支援していただけるとは、夢にも思っていませんでした。
これからも多くの支援者の皆様のご期待に添えるように、介助犬育成を通じて身体障害者福祉に努力する決意を新にしました。
