パピーレイザーの立原様から訓練を開始するために協会に引き上げた、介助犬候補犬メルシーの健康診断を行いました。介助犬になるには、健康であることが診断されなければなりません。
今回の健康診断は、聴診器で健康に異常がないかを診断していただきました。メルシーの健康は、良いということで一安心でした。
次は、触診での健康診断です。足を延ばしたり引っ張ってして異常がないかを診断していただきました。触診も大丈夫という事でした。
最後は、採血して血液検査です。外観から判断できない健康状態を血液検査で見極めます。血液も正常で健康であることが証明されました。
第1回目の健康診断では、候補犬メルシーは、特に異常は認められす、健康であることが証明されました。次回2回目の健康診断では、股関節とひじ関節のレントゲン検査を受けます。これで健康が証明されれば、今度は介助犬としての能力的(資質面)の適正評価を実施する予定です。障害のある方をサポートする介助犬ですから適性として健康面、資質面などが求められます。スタートからかなり高いハードルが求められます。
でも、ひとまず1回目の健康診断をパスできてホッとしました。これで次回の健康診断医期待が持てます。思わず「メルシーにメルシーと伝えました・・・♪」