神戸は朝から雨です。九州補助犬協会で合同訓練を受けた白木さんと介助犬候補犬ロータスの厚生労働省認定介助犬の試験が兵庫県立総合リハビリテーションであります。身体障害者が介助犬を伴って、公共の飲食店や宿泊施設に同伴したり、公共の乗り物を利用する場合には、厚生労働省の認定試験に合格して認定を受けた「介助犬」でなければなりません。
いつの時も、試験というのは緊張感がつきものですが、介助犬の試験の場合は、人の緊張感が犬にも伝わってしまうので、適度な緊張感と適度なリラックスと適度な自信が必要だと思います。今朝は、特にユーモアを交えた最後のミーティングをしました。
審査委員に案内され、試験会場に入る白木さんとロータスの後ろ姿を見送りました。今朝は、二人(?)の後ろ姿が大きく頼もしく見えました。